最近は売り上げ目標やKPI達成のために、大量の求人情報を候補者(求職者)に伝え、ドンドン応募を促すCA(キャリアアドバイザー)もいるようです。
それ自体が悪いわけではありませんが、意図や目的を見失っていれば誰も得をすることが出来ません。
下記のチェックポイントを確認しましょう!
転職エージェント目線
☑候補者の方に合った求人を選ぶことが出来ているか?
(あてずっぽうで求人提案をしていないか?)
☑ 希望条件のヒアリングの中で候補者のニーズ(Needs)とウオンツ(Wants)は整理できているか?
☑ 求人を出している採用企業の ニーズ(Needs)とウオンツ(Wants)は理解できているか?
転職エージェントの中で求職者との面談を担当するCA(キャリアアドバイザー)と呼ばれる職種の方が、面談の中で注意しないといけないことは細かく挙げていくとと無数にあります。
中でも重要なのが『 ニーズ(Needs)とウオンツ(Wants)の整理 』です。
これが出来ていないと、求職者の方が良い転職活動を行うことは困難です。
しかし、ニーズとウオンツが言語化されていることはかなり稀で、求職者自身でもはっきりと自覚していないことがほとんどです。
この、本人でも分かっていない転職活動における希望を明確にしていくことに、転職エージェントが介在する価値の一つがあると私は信じています。
よりよい採用活動のために、カウンセリング技法を磨いて求職者の採用活動をより良いものにしていきましょう!