社会保険労務士の資格取得を目指している人や既に資格を取得している人の中には、転職先の探し方について悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
せっかく難関国家資格である社労士に合格しても、就職先選びに失敗すると、自分の思い描くキャリアや働き方とギャップが大きくなってしまいます。そのため、社労士として転職活動を成功させるためには、転職関連サービスを上手く活用していく必要があります。
本記事では、社労士におすすめの転職エージェントや求人サイトを較表を用いて解説していきます。
社労士に強い転職エージェントの選び方を解説
社会保険労務士としての転職を成功させるためには、転職エージェントを上手く活用することがオススメです。
なぜなら、転職エージェントを活用することで求人サイトには載っていない非公開求人を紹介しても会える上、キャリアアドバイザーと面談することで社労士としてのキャリア設計を行うことが可能となるためです。
では、利用すべき転職エージェントがどうやって選べばよいのでしょうか?社労士が転職エージェントを選ぶ際は以下のポイントをチェックしておきましょう。
社労士向けの転職エージェントを選ぶ際のポイント
- 求人の件数と質
- 社会保険労務士の転職に対する専門性
- 担当するキャリアアドバイザーとの相性
それぞれ以下に解説していきます。
求人の件数と質
まず第一に重要になるのが求人に対しての質と量です。転職エージェントによっては社会保険労務士向けの取り扱い求人件数は大きく異なります。
また、求人の内容も「社会保険労務士法人の求人が多い」や「一般企業勤務の社労士求人に強い」、「CHRO案件に強い」等、転職エージェントによってかなり特徴があります。
そのため、まずは求人件数を多く保有している転職エージェントに登録しつつ、自身の求めているキャリアに合わせた案件を持っているサイトに登録するとよいでしょう。
社会保険労務士の転職に対する専門性
転職エージェントを選ぶうえで、「社労士の転職に対する専門性」を持っているかどうかは非常に重要な要素となります。
社会保険労務士は合格率10%を下回る難関資格ですが、仕事内容やキャリアパスの選択肢等を把握していない転職エージェントもあるようです。
社労士の資格を活かした転職やキャリアパスを希望する場合は、士業や管理部門に強みを持つ転職エージェントを選ぶとよいでしょう。
ただし、「士業に強い転職エージェント」であっても「企業の管理部門求人に強いエージェント」や「社会保険労務士法人の求人を多く保有するエージェント」等、特徴があるので、転職先の希望に合わせて登録するサービスを選択しましょう。
担当するキャリアアドバイザーとの相性
転職エージェントに登録した際に注意したいのが「キャリアアドバイザーとの相性」です。
転職エージェントに登録した場合、「キャリアアドバイザー」と呼ばれる職種の人が担当者となり、求人希望条件のヒアリングやキャリア設計の相談に乗ってれます。
キャリアアドバイザーは自身の転職活動の軸の整理のサポートをしてくれたり、求人企業の内部情報などを教えてくれる転職活動の強い味方ですが、非常に属人性が高い職種でもあります。
そのため、「どうしても相性が悪い」と感じることもあるようです。キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合には別の転職エージェントを利用するか、もしくは担当者を変えてもらうことをオススメします。
ただし、転職エージェントを後から登録し直していると転職活動のスケジュールが遅れ、良い求人がなくなってしまう可能性があります。
そういった事態を防ぐためには、最初から2~3社の転職エージェントに登録したうえで、相性の良いキャリアアドバイザーを見極めるとよいでしょう。
社会保険労務士におすすめの転職エージェントと一覧比較表
社労士におすすめの転職エージェントを以下の一覧表でご紹介していきます。
サービス名 | タイプ | 特徴 | タイトル |
MS Agent | 転職エージェント | ・士業や管理部門に特化したサービス ・企業勤務の案件多数有り | 詳細を見る |
ヒュープロ | 転職エージェント | ・士業、管理部門の転職に特化 ・社労士法人の求人多数 | 詳細を見る |
コトラ | 転職エージェント | ・ハイクラス転職に強い ・社労士としての求人は少ない | 詳細を見る |
BEET-AGENT | 転職エージェント | ・人事部などの管理部門に強い | 詳細を見る |
doda | 転職エージェント | ・大手の総合型転職エージェント ・社労士求人も多数有り | 詳細を見る |
ビズリーチ | スカウトサイト | ・ミドル~ハイクラス転職 ・独自のスカウトシステム | 詳細を見る |
ヒビコレ | 求人サイト | ・社労士特化の転職サイト | 詳細を見る |
Indeed | 求人サイト (アグリゲーション型) | ・アグリゲーション型求人サイト ・豊富な求人数 ・希望の勤務しhで探しやすい | 詳細を見る |
リクルートエージェント | 転職エージェント | ・大手の総合型転職エージェント | 詳細を見る |
社会保険労務士が就職活動を行う場合は主に「転職エージェント」か「求人サイト」を選ぶことになります。
また、その中でも「社会保険労務士」「士業や管理部門」の求人に専門性を持った特化型の転職サイトか否かを選び、自身の就職活動に合わせて活用していくことになります。
MS Agent(MSエージェント)
MS Agent(MSエージェント)は株式会社MS-Japanが運営する転職エージェントです。
人事や法務、社会保険労務士法人等の求人に強みがある専門特化型の転職エージェントで、「管理部門・士業におすすめしたい転職エージェントNo.1」に選ばれた実績があるサービスです。
社労士事務所の求人だけではなく、資格を活かせる人事・労務部門の求人も豊富に取り扱いを行っています。
そのため、社会保険労務士として転職活動を行う際に、まず最初に登録して間違いのない転職エージェントです。
サービス名 | MS Agent(MSエージェント) |
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
社労士求人の件数 | 9484件 ※2023年8月20日時点 |
特徴 | 管理部門・士業におすすめしたい転職エージェントNo.1に選ばれた実績 |
サイトURL | jmsc.co.jp |
多数の非公開求人を保有
MS Agentの特徴の一つとして「非公開の求人」が多数保有されていることが挙げられます。
士業・管理部門に特化しているMS Agentだからこそ、独自の非公開求人を多数保有しています。会員登録することで、様々な事情で求人サイトに掲載されない求人の紹介を受けることが出来ます。
Ms Agentの求人の約9割は非公開求人となっており、他社エージェントや求人サイトには掲載されない求人案件を多数保有しているので、社労士として転職する際には必ず登録しておきたい転職エージェントです。
MSエージェントの基本サービスについて
MSエージェントでは、キャリアコンサルティングや求人紹介、応募書類の作成サポートまで、完全に無料で転職支援サービスを受けることが出来ます。
企業の管理部門(総務・人事部他)や士業の転職に特化しているからこそ、質の高いサービスに定評のある転職エージェントです。
社労士を含めた各士業に対する知識と市場理解により、転職希望者のキャリアプランに合わせた求人の提案を受けることが出来ます。
【まずは登録】非公開求人多数あり
ヒュープロ
ヒュープロは「株式会社ヒュープロ」が運営する士業・管理部門に特化した転職エージェントサービスです。
独自のアルゴリズムを使用したマッチングシステムと自社の「クラウドエージェント」により、転職希望者の就職活動をサポートしてくれる点が特徴です。
企業の管理部門だけではなく、社会保険労務士法人の求人も豊富に取り扱っており、社労士として転職活動を行う際には登録して間違いのないエージェントです。
サービス名 | ヒュープロ |
運営会社 | 株式会社ヒュープロ |
社労士求人の件数 | 542件 ※2023年10月1日時点 |
特徴 | 管理部門・士業に特化した転職エージェント |
サイトURL | hupro-job.com |
ヒュープロ診断などのサポート有り
ヒュープロを利用して転職活動を行う際は、まずはHPで「会員登録」を行います。
会員登録をすることで、掲載求人への応募や応募書類(履歴書や職務経歴書)の添削や、面接対策等のサービスを受けることが可能となります。
また、会員登録を行うことで、転職活動を行う際の希望条件に合わせてマッチする求人を診断するサービス『ヒュープロ診断』を利用することが出来るようになります。
これらの転職支援サービスはすべて無料で受けることが出来るため、社労士転職を行う際には要チェックのサービスとなっています。
コトラ
コトラは「株式会社コトラ」が運営する転職エージェントサービスで、ハイクラス転職・プロフェッショナル人材の転職サポートに強みを持っています。
あらゆる業界の知識・市場動向や企業の詳細情報を把握した優秀なコンサルタントが転職を支援してくれる点が特徴で、対面・電話でキャリアコンサルティングを受けることが出来ます。
社労士としての求人は決して多くは無いものの、「組織・人事コンサルティング」等の求人は多く、社会保険労務士として身に付けた専門性を活かした転職活動を行うことが可能です。
サービス名 | コトラ |
運営会社 | 株式会社コトラ |
社労士求人の件数 | 14件 ※2023年10月13日時点 |
特徴 | プロフェッショナル・ハイクラス転職に強み |
サイトURL | kotora.jp |
BEET-AGENT
BEET-AGENTは上場企業である「株式会社アシロ」が運営する人材サービスのひとつで、管理部門・バックオフィスに特化した転職エージェントです。
俗に「両手型」と言われる転職支援体制をとっており、天書期希望条件のヒアリングやキャリアプランを一緒に考えるキャリアアドバイザーが、企業の担当も兼任しています。そのため、企業情報を詳しく把握したうえで転職活動を進めることが出来ます。
管理部門に特化しているため人事労務関連の求人が豊富で、社会保険労務士としての知識やスキルを活かして転職活動を行うことが可能です。
サービス名 | BEET-AGENT |
運営会社 | 株式会社アシロ |
社労士求人の件数 | 不明 |
特徴 | 管理部門・バックオフィス人材に特化 |
サイトURL | beet-agent.com |
doda
dodaは大手転職支援サービスのひとつで、「パーソルキャリア株式会社」が運営しています。
特定の職種や業界に特化しているわけではない「総合型の転職エージェント」ですが、エージェントサービスを利用せずに自分自身で求人を探して応募することも出来る点が特徴です。また、豊富な企業とのつながりを活かした「スカウトサービス」も利用できるため、忙しくて転職活動の時間があまりとれない、という人手も安心です。
総合型の転職エージェントではあるものの、その求人数は非常に多く、社会保険労務士の求人も多数検索可能です。
幅広い選択肢から求人を探すことが出来るので、「社労士資格を活かして働きたいけど、社労士事務所にこだわりは無い」という人にピッタリのサービスとなっています。
サービス名 | doda |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
社労士求人の件数 | 908件 ※2023年10月13日時点 |
特徴 | 幅広い選択肢から転職先を探せる |
サイトURL | doda.jp |
ビズリーチ
ビズリーチはハイクラス転職に特化したスカウトサービスです。
会員登録を行うことで、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くので、時間があまりとれない忙しい人でもしっかりと転職活動を進めることが出来ます。
経営層や管理職などの求人が多数あるので、転職を通してキャリアアップしたい人は特に必見のサービスです。
ビズリーチに登録しておくことで、自分自身の職務経歴に対してどのような市場価値があるのか客観的に確認できるので、実際に転職を行うのが半年~1年先の人でもまずは登録しておくとよいでしょう。
サービス名 | ビズリーチ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
社労士求人の件数 | 不明 |
特徴 | スカウトに特化したサービス |
サイトURL | bizreach.jp |
ヒビコレ
ヒビコレは業界でも珍しい「社会保険労務士に特化」した求人サイトです。転職エージェントではなく、あくまで求人サイトなので転職支援サービスは基本的にありません。
ただし、社労士求人に特化しているのでここでしか出会えない求人もあるため、希望条件に合うものがあるかチェックしておくとよいでしょう。
サービス名 | ヒビコレ |
運営会社 | 株式会社ヒビコレ |
社労士募集中の事務所件数 | 358件 ※2023年10月14日時点 |
特徴 | 社労士に特化した求人サイト |
サイトURL | 1150job.com |
Indeed
Indeedは「アグリゲーション型」とよばれる求人サイトとなっており、様々な求人サイトに掲載されている求人をまとめて検索できる点が特徴です。
そのため、他求人サイトと比較すると掲載求人件数が非常に多く、月間新規追加求人数はなんと「520万件」となっています。
キーワードと地域の掛け合わせで求人を検索可能な仕様となっており、「社労士×勤務希望地」で検索することで、条件に合う求人を探すことが出来ます。
サービス名 | Indeed(インディード) |
運営会社 | Indeed Japan株式会社 |
社労士求人の件数 | 不明 |
特徴 | ・アグリゲーション型求人サイト ・求人数が多い |
サイトURL | jp.indeed.com/ |
リクルートエージェント
リクルートエージェントは人材業界大手の「株式会社リクルート」が運営する転職エージェントサービスです。
総合型の転職エージェントではあるものの、各業界の実績・知識が豊富なキャリアアドバイザーが仕事探しの条件をヒアリングしたうえで、求人紹介をしてくれます。
30万件を候える非公開求人(10月15日時点)を保有しており、その豊富な求人データベースから自身の条件や適性のあった求人紹介を受けることが出来ます。
社労士求人も豊富に掲載されていることに加え、労務や採用等の人事関連業務の求人も沢山あるので、「選択肢を広げて転職活動を進めたい」と考えている人は登録必見の転職エージェントです
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
社労士求人の件数 | 公開求人297件・非公開求人269件 ※2023年10月15日時点 |
特徴 | 人材業界大手の総合型転職エージェント |
サイトURL | r-agent.com/ |
社労士が転職エージェントを活用するメリットとデメリット
社会保険労務士が転職エージェントを利用する場合はどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。押さえておくべきポイントについて、それぞれ解説していきます。
社労士向けの転職エージェントを活用するメリット
社会保険労務士の方が転職活動の際にエージェントを利用する場合、以下のようなメリットがあります。
転職エージェントを活用するメリット
- 非公開求人を含めた求人の面接を受けられる
- キャリアアドバイザーとの面談でキャリアプランを整理できる
- 年収交渉がスムーズに出来る
様々な事情から自社の採用HPや一般の求人サイトには公開されていない非公開求人を、転職エージェントは把握している場合があります。そのため、転職エージェントに登録することで社会保険労務士として受けられる求人の選択肢を広げることが出来ます。
また、キャリアアドバイザーに今後のキャリアプランを相談出来ることや、年収交渉が個人で行うよりもスムーズに進められる点などが、転職エージェントを利用する際のメリットとして挙げられます。
社労士向けの転職エージェントを活用するデメリット
転職エージェントを利用する際は、勿論デメリットもあります。以下のデメリットを把握したうえで、賢く活用していく必要があるので注意しておきましょう。
転職エージェントを活用するデメリット
- 基本的に転職エージェントが保有する求人しか紹介されない
- 転職意欲によっては対応が少なくなる
転職エージェントは「採用が決定して入社した際に、企業側に紹介料が発生する」というビジネスモデルです。そのため、転職エージェントは基本的に「自社と経由・取引のある求人」しか紹介することはりません。
そのため、選択肢を広げて自身に最適な求人を探す際には、「複数の転職エージェントに登録する」「求人サイトを併用する」等の対策を行う必要があります。
また、「採用決定によって紹介料が発生」というビジネスモデル上、転職意欲が低い求職者の多雨王はどうしても後回しになってしまう場合があります。
社会保険労務士として転職活動を生来させるためには、このような転職エージェントの性質を理解したうえで活用することが非常に重要となります。
勤務社労士と開業社労士はどちらを選ぶべき?
社会保険労務士の資格取得後、社労士として働く際には以下の2種類の選択肢があります。
社労士の働き方
- 開業社労士
- 勤務社労士
「開業社労士」は独立して自分の力で顧客を獲得する働き方で、「勤務社労士」は会社に雇用される働き方となります。
勤務社労士は「社労士事務所」に勤めるケースの他、一般企業の人事や労務関連の部門で専門性を活かして活躍することが可能です。
最初は勤務社労士として経験を積むべし
開業社労士として独立すれば収入は青天井ですが、いきなり一本立ちしても顧客がいなければ売り上げは無く、一切の収入が入ってきません。
顧客とパイプを作り、社会保険労務士としての専門性を身に付けるためにも、資格取得後は「勤務社労士」として就職するのがオススメです。
人材不足が続く日本の企業では、ワークライフバランスと社員の生産性向上を両立させるために「労働環境の整備」を行うことは、非常に重要度の高い課題となっています。そのため、労務関連知識を持った社労士資格保持者はどこの企業でも必要とされる人材といえます。
自分が社会保険労務士として身に付けたい専門性や実現したい働き方を踏まえ、転職活動を成功させるために自分に合った転職エージェントを活用していきましょう。
社会保険労務士の就職先について
社会保険労務士としての就職先は、主に以下のような選択肢があります。
社労士の代表的な就職先
- 社労士事務所
- 企業の人事・労務部門
- CHO(最高人事責任者)
上記の就職先はそれぞれ働き方が全く異なるため、自身の社労士としてのキャリアをどのように作っていきたいのかをよく考えたうえで検討していく必要があります。
それぞれの就職先について、以下に詳しく解説していきます
社労士事務所
社会保険労務士資格を活かした代表的な就職先のひとつが「社労士事務所」です。
業務内容としては、顧問先企業・法人の社会保険や労働保険手続き・給与計算等を行いつつ、クライアントをいくつか担当する、という仕事内容が一般的です。
社労士事務所に就職する多いなメリットの一つとして、「開業のための勉強になる」ということが挙げられます。開業した際に必要になる業務を一通り経験できるため、将来的に独立することが計画・目標に入っている人は社労士事務所への就職を検討するとよいでしょう。
企業の人事・労務部門
事業会社の人事部門は社労士の知識やスキルを活かせる就職先のひとつです。特に「労務関連」の仕事は社会保険や年金、労働関係法令の知識を存分に活かすことが出来る部門といえます。
社労士事務所勤務の場合とは違い「自社の労働政策」に関わる業務内容となる点が特徴です。主な業務内容としては、経営方針を理解したうえで、社員が働きやすくなるような施策立案や運用を行うことが一般的です。
社労士として年収アップを目指す方法
社労士として高年収を狙う代表的な方法は「開業社労士として独立する」ことが挙げられます。自身の専門領域や強みを明確にしたうえで、顧客を増やすことで年収1000万円以上も可能となります。
キャリア設計の中に「独立開業」が無い場合は、年収は勤める企業に大きく左右されます。事業会社に就職する場合、仕事の内容はほとんど同じでも、「収入が全く違う」ということはよくあります。
そのため、「独立はしたくないけど高年収を狙いたい」と考えている人は、転職エージェントに希望を伝えて、希望年収を実現できる企業を紹介してもらうとよいでしょう。
社労士におすすめの転職エージェントと求人サイトまとめ
社労士は転職の際には、目的に合わせた転職エージェントや求人サイトを使うことで、希望に合う転職活動を行いやすくなります。
ただし、転職エージェントが持つ特有のデメリットを回避するためには「複数社に登録」するのがオススメです。
転職を通して叶えたい希望条件や将来のキャリア設計に合わせて、最適な転職支援サービスを選びましょう!