社会保険労務士は労務と社会保険のプロフェッショナル資格で、独立開業も可能な人気の資格です。
社労士試験の合格率は毎年10%を下回る非常に取得難易度が高い資格のため、多くの受験生が通信講座等を利用して効率的に学習を行っています。
本記事では、おすすめ通信講座のひとつであるKIYOラーニング株式会社(本社・東京都千代田区)が運営するスタディング社会保険労務士講座(以下、スタディング社労士講座)を紹介します。
スタディング社労士講座は通信制で、スマホで講義の動画を視聴する形式になります。AIを使った学習サポートがある点が特徴で、効率的に学習を進めることが出来ます。
同社は東証グロース市場の上場企業で、社労士講座のほかにも中小企業診断士や司法書士などの講座も開講していて、ビジネス資格講座の実績が豊富なスクールといえます。
この記事ではスタディング社労士講座のカリキュラムや教材などの特徴を解説したうえで、他社の社労士講座と比較しながら、どのような人がスタディング社労士講座に向いているのか紹介します。
スタディング社労士通信講座の特徴
スタディングの社労士通信講座が他社のスクールと差別化されている代表的な特徴を紹介します。
スタンディング社労士講座のキャッチコピーは「スキマ時間で社労士を目指す」です。これを実現するためにスタンディング社労士講座は様々な特徴を持っています。
スタディング社労士講座の5つの特徴
- 高い合格率
- 動画視聴で学ぶ通信教育
- スマホひとつで完結する学習スタイル
- AIによる学習サポートがある
- 1本の講義動画は最短5分のため隙間時間を活用しやすい
- 運営会社は東証グロース上場企業
これらの特徴について、ひとつづつ解説していきます。
高い合格率
2022年度に実施された試験後アンケートによる調査によれば、スタディングの講座における社労士合格率は28.80%(2023年度試験)と非常に高い実績となっています。
この合格率は全国平均の約5倍の数字となっており、そのため、本気で資格取得を目指す人におすすめの社労士試験対策の講座といえます。
動画視聴で学ぶ通信教育
スタンディング社労士講座の基本的なスタイルは、講師による講義を動画撮影し、それをインターネットで受講者に配信するというもので、受講者は講義動画をみて学習します。
また、テキストも電子化されたものを使用するため、基本的に紙製のテキストはありません。
他社の社労士講座のなかには、リアルの教室を用意して講師が教壇に立ち受講者が席に座って講義を受ける形態や、紙製のテキストを配布して自宅学習してもらい定期的に学習進捗状況を確認する形態などがあります。
これらと比較すると、ITとインターネットをフル活用しているスタンディング社労士講座の学習方式は非常に現代的といえるでしょう。
通信教育はリアル教室に通う必要がないのでその時間を勉強に充てることができます。またスタディング社労士講座では、同じ動画講義を何回でもみることができるので、苦手な領域を集中的に学習することができます。これは「1回で終わる」のリアル講義ではできない学習法です。
スマホひとつで完結する学習スタイル
スタディング社労士講座の講義動画は、スマホで視聴してもらうようデザインされています。
インターネット経由でスマホでみることができるので、当然パソコンやタブレットでもみることができるのですが、ポイントはスマホ視聴を前提にしている点で、そのためスマホの小さい画面でも快適にみることができます。
そして講義動画だけでなく、テキストや問題集もスマホ対応の電子版です。スタンディング社労士講座では紙製のテキストも紙製の問題集も使いません。
講義動画の視聴もテキストを使用した学習も、スタディングの社労士通信講座はスマホで完結するのが大きな特徴です。
- スタディングの社労士講座は完全デジタル教材
- 紙のテキストは無い点に注意!
AIによる学習サポート
スタディング社労士講座はAIを積極的に活用しているのが特徴のひとつです。
具体的には、以下のような機能があります。
- 受講者が忘れそうになった学習領域をAIが提案
- 受講者の現在の学力をAIが推定
AI利用はスタディング社労士講座の特長の1つです。詳細については後述の章でさらに詳しく解説します。
1本の講義動画は最短5分のため隙間時間を活用しやすい
スタディング社労士講座の講義動画の長さは最短5分で、長くても15分ほどです。
そのため、電車通勤やお昼休憩の時間などの隙間時間を活用して学習が可能となっており、働きながら試験合格を目指すビジネスパーソンにとって嬉しい特徴のひとつです。
運営会社は東証グロース上場企業
通信教育では、受講者が運営会社の担当者と直接接する機会がないので、実際に受講するまで品質に不安を感じることがあると思います。したがって通信教育の受講を検討する際は、運営会社が確かな企業であるかどうか確認したほうがよいでしょう。
スタンディング社労士講座を運営するKIYOラーニング株式会社はどうでしょうか?
同社は2008年から事業を開始していており、10年以上の実績があり老舗の資格スクールといえます。また、現在は東証グロース市場に上場しています。
同社は教育ビジネスに特化した事業展開を行っており、通信講座等の学習コンテンツに専門性を持った会社であることがわかります。
スタンディング社労士講座は同社のスタディング・シリーズの1つで、このシリーズにはそのほかに中小企業診断士、宅地建物取引士、司法試験、司法書士、行政書士、弁理士、税理士などの資格講座があります。
上場企業かつ教育に専門性を持った企業のため、提供している通信講座も安心して受講することが可能といえます。
スタディング社労士講座のカリキュラム
次に、スタンディング社労士講座のカリキュラムと、当該カリキュラムが対象となるコースについて解説していきます。
入門講座
入門講座は初めて社労士試験に挑戦する人に向けたカリキュラムです。
社労士試験の対象となる法律は主に以下の8種類です。
- 労働基準法
- 労働安全衛生法
- 労働者災害補償保険法
- 雇用保険法
- 労働保険の保険料の徴収等に関する法律
- 健康保険法
- 国民年金法
- 厚生年金保険法
これだけあると初学者は何から手をつけてよいのか、迷ってしまう人も多いようです。
そこで入門講座では、8種類の法律を人々の仕事や生活と絡めて解説していきます。まずは法律を身近に感じてもらうわけです。
また入門講座では法律の専門用語も解説します。社労士試験に合格するには複雑なルールや難解な法理論を理解しなければなりませんが、講師はそれらを専門用語を使って説明します。
入門講座で専門用語を理解しておけば、上級編での学習でつまずかずに済みます。
基本講座
基本講座は入門講座の上級編になりますが、それでもまだ難解な解説は行われません。基礎講座の講師は豊富な図表を使って難解な法律の概念を可視化しながら説明していきます。
ビジュアルを駆使した説明によって、複雑に入り組んだ制度の仕組みを丁寧にひも解いていくわけです。
入門講座と基本講座を受講することで、シャロ勉の基礎が構築されます。
スマート問題集
スマート問題集は基礎講座で解説した内容を一問一答形式で出題するものです。直前の講義で習った知識が出題されるので、講義で学んだ内容の理解度チェックが可能です。
基礎講座で知識を頭のなかに入れ、スマート問題集でその知識を記憶に定着させる、という使い方をします。
スマート問題集もスマホで解いていくので、隙間時間に活用することができ学習効率を高めるでしょう。
合格戦略講座
社労士試験には、多くの人が知っているような常識的な問題はあまり出題されず、大抵は例外規定のような法律の専門家や行政の担当者などでなければ知らないような細かい知識が問われます。
そこで合格戦略講座では、試験問題の回答に直結する知識や、多くの受験者が陥りやすいミスを説明します。
また社労士試験には出題されやすい領域とあまり出題されない領域があるので、そのあたりも合格戦略講座で解説していきます。
セレクト過去集
セレクト過去集のコンセプトは、『最小限の努力で合格レベルへ』です。単なる過去問集ではなく、出題頻度や重点論点を絞って出題しています。
解説も充実していて、セレクト過去集を繰り返し解くことで、社労士試験へのアプローチ方法や解法をマスターできるでしょう。
総まとめ講座
スタディングの「総まとめ講座」では、白書対策と統計対策に特に力を入れています。
社労士試験の受験者を悩ませるものに、白書や統計に関する問題があります。いずれも守備範囲が広く、数年間勉強している人でも対策に苦労している科目となります。
総まとめ講座ではそのほかに、法改正や労務管理、社会保障制度、計算事例、判例も扱っています。
これらの領域は出題頻度が高くないので、その学習はどうしても法律や制度の学習のあとになってしまいます。しかし出題頻度は低くても確実に出題されるので、ここが合否のわかれ目になるといっても過言ではないでしょう。
総まとめ講座を受講することで、本番の試験での点の取りこぼしを予防します。
直前対策答練
社会保険労務士は真剣に学習を重ねてきた人でも落ちることがある、難関国家試験です。そのため、どれだけシャロ勉に打ち込んでいても不十分に感じることも多くあります。
そんな時には「フル」コースで対象となる直前対策答で試験対策の総チェックを行うのがオススメです。
選択式と択一式の形式で構成される問題集となっており、試験勉強の仕上げを行い自信をつけ、苦手な箇所を再確認するためにも使うことができます。
合格模試
合格模試はスタディング社労士講座のオリジナルで、スマホでもパソコンでも受けることができます。また紙に印刷して本番と同じように受けることもできます。
模試の解答を終えるとすぐに採点され、解説を読むことができます。そのため、正確に覚えているところ、うろ覚えのところ、間違って覚えているところ、勉強していないところを確実に把握できます。
模試の結果は翌日以降、総合結果レポートという形で受講者に報告され、平均点や合格確率判定などが示されます。
スタディングの社労士通信講座講座の教材の特徴
続いて、スタンディングの社労士通信講座の教材の特徴を紹介します。
教材の特徴
- 電子テキストのみ(紙のテキスト無し)
- テキスト内検索やメモ書きが可能
- 最重要教材は講師の講義動画
- 問題集が充実
いかにそれぞれの特徴について解説していきます。
電子テキストのみ(紙のテキスト無し)
スタディング社労士講座には紙のテキストも、講師による黒板への板書もありません。スタディング社労士講座では受講者は電子テキストを使います。
講師は講義動画のなかで、図表やスライドなどを使って説明するのですが、電子テキストにはその資料も掲載されています。
紙で勉強したいという方は、電子テキストを自宅で印刷することができます。
テキスト内検索やメモ書きが可能
電子テキストの良い点のひとつは、簡単に検索ができることです。
キーワードを入力すれば、その解説をしているページをすぐに見つけることが出来ます。そのため、復習を行う際に非常に便利なテキストとなっています。
また、メモ機能があり、紙のテキストに書き込むのと同じようにに電子テキストにメモ書きすることができます。これも復習効果を高め、記憶への定着を助けてくれる仕組みといえます。
最重要教材は講師の講義動画
スタディング社労士講座のメインの教材は講師の講義動画になります。リアルの講義では再生も聞き戻しもできませんが、講義動画なら可能です。
また、リアルの講師に毎日同じことを教えてもらうことはできませんが、講義動画なら例えば1つの章について3日間連続で視聴することもできます。
問題集が充実
カリキュラムのところでも紹介しましたが、スタディング社労士講座は非常に問題集が充実しています。
基礎固めのスマート問題集、頻出頻度が高い過去問を集めたセレクト過去集、直前対策答練の3つのスマホ問題集を使いこなすことで応用力を確実に身につけることができます。
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特許取得のAIにより学習サポート
スタンディング社労士講座ならではの独自サービスを紹介します。
スタディング社労士講座の最大の売りが優秀な講師による良質な講義動画だとしたら、2番目の売りはAIによる学習サポートといえます。
AI学習がそのほかのコンピュータ学習より優れている点は、受験者1人ひとりに合った学習方法を構築できることにあります。
一般的なコンピュータ学習は、開発者が習熟度別に複数の学習方法を作成し、それをソフトウェアに落とし込み、受験者はパソコンやスマホにそのソフトウェアをダウンロードして学習します。したがって受験者は、ソフトウェアに合わせて学習することになります。
一方、スタンディング社労士講座のAIは、受験者のスマホ学習の様子を分析して受験者の学力や得意・不得意を理解します。AIは受験者の学習が進んでいる領域や苦手な問題、まだ学習していない分野を把握して、その受験者にマッチした学習方法を提案してくれます。
AIが復習をサポート
スタンディング社労士講座のAI問題復習システムを紹介します。
このシステムは、AIが受験者が忘れそうな領域を検知したら、その領域の問題を出して復習を促す仕組みです。
人は学習して「覚えた」状態になっても、時間の経過とともに「忘れた」「すぐに思い出せない」状態になってしまいます。そして「覚えた」と「忘れた」の間には「忘れそうになる」という過程があります。
AI問題復習システムは、その「忘れそうになる」タイミングで問題を出すので、「忘れそうになる」が再び「覚えた」状態に戻ります。
このAI問題復習システムは特許を取得されており、スタディングならではの学習サポートシステムといえます。
AI実力スコア
スタディングでは「AI実力スコア」というサービスも使用可能です。
AI実力スコアは、受験者のこれまでの学習の進捗状況から、学習者が今の実力で社労士試験を受けたら何点取れるか、ということを数値を示して判定するものです。
AI実力スコアはさらに、どの学習分野で高得点を取ることができ、どの学習分野で高得点をあげられないかも示します。
そのため受験者は、得意分野をさらに伸ばすことも、苦手分野を潰すこともできます。
どの順番で学習するのが効果的かを教えてくれる
スタディング社労士講座のAIは、学習の順番も提案してくれます。
社労士試験のように試験範囲が広く、年単位の長い受験勉強が必要になる場合、学習の順番が重要になります。ただし学習の順番は人によって異なります。得意教科から習得したほうが学習リズムがつかめる人がいる一方で、苦手科目を克服してからでないと落ち着かない人もいるでしょう。また、ある領域を理解していないと別の領域の理解度が上がらない、ということもあります。
スタディング社労士講座のAIは受講者1人ひとりに合った学習の順番を提案します。
AIスコアに関する評判
「AIによる学習サポート」といっても、ピンとこない人は多いのではないでしょうか?
そこで、実際にスタディングの社労士講座を受講して合格された人の声を、抜粋してご紹介させていただきます。
勉強をサボるとAI実力スコアの点数も下がる。自分の実力が客観的に評価され、合格のために足りない部分が可視化されることで、優先順位をつけて勉強を進めることが出来ました。
非常に画期的な機能だと思います。
このように、スタディングのAI学習サポートを活用することで、自分では気づけない弱点を把握が可能となります。そのため、対策すべきポイントを優先的に学習することが出来るので、効率的に試験勉強をを進められます。
スタディング社労士講座の料金
スタディング社労士講座には3つのコースがあり、受講料は以下のとおりです。
コース名 | 受講料金(税込み) |
ミニマムコース | 46,800円 |
レギュラーコース | 59,800円 |
フルコース | 74,800円 |
受講コースによって使用可能な教材や
ミニマムコースはその名のとおり最低限の学習カリキュラムを備えたコースで、使える問題集も少なく、独学が得意な方にオススメのコースです。
フルコースは講義動画も問題集もフルに使うことができ、さらに「学習Q&Aチケット」が30枚付いてくる最も充実したコースとなっています
※学習Q&Aチケット:講師に直接質問ができるチケット
レギュラーコースは、ミニマムコースとフルコースの中間になります。
市販の参考書や問題集を買って独学で学習したいが、それだけだと不安な人はミニマムコースやレギュラーコースがおすすめです。
多少コストがかかっても短期間で確実に合格を勝ち取りたい人にはフルコースがおすすめです。
他社スクールの通信講座と比較
ここでは、スタディング社労士講座と他社の社労士講座を比較をご紹介します。
社会保険労務士試験対策で有名な「フォーサイト」「アガルート」「たのまな」について、受講料金や特徴を比較をしていきます。
受講料金(税込) | 受講方式 | 特徴 | |
フォーサイト | 78,800~121,800円 | スマホで受ける講義動画と紙のテキスト | ・オリジナルフルカラーテキスト ・合格率実績が高い |
アガルート | 43,780~217,800円 | 講義動画 | ・コースが多い ・合格率実績が高い |
たのまな | 200,600円 | 紙のテキストとWebテスト | 短期集中 |
スタディング | 46,800~74,800円 | 講義動画 | AI学習サポート |
上表を見ると分かるように、スタディングはスクールと比較すると受講料金が非常に安いことが分かります。
フォーサイトの通信講座特徴
フォーサイト社労士通信講座はスマホで受ける講義動画も行っていますが、紙フルカラーテキストも使用しています。
また、「Manabun」という高品質なeラーニングシステムも使用しており、ハイクオリティな試験対策が可能です。
また、フォーサイトは社労士通信講座の中では珍しく「教育訓練給付金」の対象となっていますので、利用することで受講費用を20%抑えて受講することも可能です。
コース名 | 受講料金(税込み) |
バリューセット1(基礎+過去問) | 78,800円 |
バリューセット2(基礎+過去問+直前対策) | 110,800円 |
バリューセット3(基礎+過去問+直前対策+過去問一問一答演習) | 121,800円 |
フォーサイトの特長は以下の通りです。
フォーサイト社労士対策講座の特徴
- 高い合格率実績
- 自分のペースで学べる
- 隙間時間で学べる
- フルカラーの紙のテキスト
フォーサイトの通信講座の受講生の合格率は22.4%(全国平均4倍以上)と非常に高い水準となっており、本気で合格を目指す人にオススメの通信講座です。
しかし、その分受講料は高めの水準となっているので、自身の受験スタイルに合わせて最適な通信講座を選択するとよいでしょう。
アガルートアカデミーの特徴
アガルートアカデミー社労士試験講座もスマホなどで講義動画をみて学びます。最大の特長はコースの多さで、29コースもあります。
ここでは代表的なコースと受講料金をご紹介させていただきます。
コース名 | 受講料金(税込み) | コース詳細 |
キックオフ社労士コース | 43,780円 | 気軽に短時間で学べる。これから受験勉強を始める人や、独学に限界を感じ始めた人向け。 |
基礎講義&総合講義 | 217,800円 | 初めて学習する人、受験したものの特典が悪かった人、過去問の理解に不安がある人向け。 |
答練パック | 87,780円 | 受験に向けた仕上げに最適な講座。 |
苦手をつぶす単科講座 | 1講座11,880円 | その名の通り、苦手科目をピンポイントで学ぶ講座。 |
模擬試験 | 21,780円 | 受験本番に向けた自身の実力と苦手科目を確認するための模擬試験 |
アガルートの最も大きな特徴は「合格率実績が高い」ことです(以下参照)。
第54回社会保険労務士試験の合格率 | アガルート受講生の合格率 |
---|---|
5.3% | 27.37%(全国平均の5倍以上!) |
全国合格率平均の5倍以上の合格率となっているため、本気で社労士合格を目指している人は特に必見のスクールとなっています。
また、上記のコースはあくまで代表的な講座の一例ですので、興味がある人は以下の記事で詳細を確認しておきましょう!
たのまなの特徴
資格スクールの老舗であるヒューマンアカデミー株式会社が運営する「たのまな」の社労士対策講座の特長は、短期集中学習の講座であることです。
勉強方式は紙のテキストを使うタイプで、IT・インターネットを使ったものはWebテストのみとなっています。そのため、紙派・ローテク派の人にはオススメの講座です。
料金は200,600円(税込)となっており、通信講座の中ではかなり高めの部類に入ります。
スタディングの社労士講座についてまとめ
ここまでみてきたスタディング社労士講座の特徴から、このような人はこの講座に向いているといえそうです。
スタンディング社労士講座に向いている人
- 低料金で学習したい人
- スマホで講義動画を視聴して学習することに抵抗がない人
- 社労士受験に対して基礎学力がある人
- 隙間時間で勉強したい人
- AI学習サポートを活用したい人
社労士試験対策は各スクールから様々な特徴の通信講座が提供されており、受験生はどれを選んでよいか悩むと思います。
もし「どこの講座を選べばいいか分からない」「色んな講座を比較して選びたい」と考えている人は、以下でおすすめの社労士通信講座を一覧表で比較しているので、是非参考にしてみてください。
迷ったらコチラの一覧表で比較!